節分の豆まき

節分恒例の豆まきです。

いつもですと春の家スタッフが鬼の衣装を纏い施設内を練り歩きますが、
今年は当施設にボランティアスタッフとして来ていただいている、
歯科衛生士の研修生の皆さんに鬼に成り代わっていただきました。

さすがに若いだけあり動きはキビキビ、掛け声は甲高い?
鬼らしくない動作で利用者様を楽しませてくれました。

”鬼はー外、福はー内”
今年も邪気を払い福を呼び込むことが出来ました。
皆さんのおかげで本当に暖かく楽しい節分となりました。

DSC_0392

新春もちつき大会

1月11日
特別養護老人ホーム千早赤阪春の家で
新春恒例のおもちつき大会が開かれました。
館内は早朝からもち米を蒸す香りと蒸気が立ち込め
否応でもおもちつきの雰囲気を感じ、皆さん朝からソワソワしている様子でした。
会場には臼と杵が鎮座しており準備万端です!

威勢の良い掛け声と共に、合いの手のおもち返しの手が入り、おもちつきの始まりです。
恒例行事の為スタッフは手慣れた模様でおもちを突いていきます。
途中入居者様やご家族の皆様と一緒にどんどんおもちを突いていきます。

昭和の時代には各家庭に杵と臼があり、各家庭でおもちを突いてい話を皆さん懐かしく話していらっしゃいました。

今年も入居者様のご家族も多数参加していただき、春の家は新春からほのぼのと、
めでたい年になりそうです。

おせちで新年を祝う

あけましておめでとうございます。
春の家では毎年、元旦の昼食はお節となっています。
朱塗りのお重や屠蘇器が新年の気分をさらに盛り上げてくれます。
元来お節は、年越しの31日から新年にかけて食べていたそうで、
これに倣(なら)って春の家でも新年に食す正式?な儀式?として完食致します!

お節料理は奈良時代から始まっているそうで、その時々の時代背景を受け、
現在の和食の象徴料理を新年に食す、見事なまでのご馳走文化大国”日本”だと誇らしく思います。
osechi

和音くらぶさんによる出前演奏会!

12月26日
クリスマスが終わり、年末までのちょっと心が休まる休息日に
地元のNPO組織 ”和音くらぶ” さんによる演奏会が開かれました。
image
この”和音くらぶ”さんのかなでる楽器がなかなか独創的です。
和楽器の尺八、電子琴の大正琴、エレキドラム、ギター、ハーモニカと
実に多様どのような音になるのかワクワクです!

また、誰もが楽しく口ずさめる曲を選曲していただき、さらに大きな和紙に達筆での歌詞カード。
まさに至れり尽くせりの準備をしていただいておりました。


お座敷小唄、北国の春、高校三年生など、今まで親しんで聞いていた曲も”和音くらぶ”さんの楽器にかかると
すべてが童謡のような心地よい郷愁を誘うような音色にかわり、全員の歌声までも包んでしまうようななんとも気持ち良い演奏で
1時間があっという間に過ぎてしまいました。
最後の曲”蛍の光”は年の瀬を音楽で感じることができ本当に充実させていただいた演奏会となり、
”和音くらぶ”さんに惜しみない拍手を送り続けました。

冬の訪れ

今年は4月くらいからずーと暑い日が続き、
10月でも30度に近い日が数日あったと記憶しています。
もしかして今年は秋がないのではと心配しておりましたが、
11月を過ぎ朝晩肌寒くなりやっと秋を感じることが出来なんだかほっとしました。
当施設にもコオロギ・スズムシなどが盛んに謳いだし、秋の訪れがやってきたと思ったのも束の間
12月に入り積雪に見舞われました。
四季の中でも日本を一番感じることが出来る”秋” 今年はちょっとだけ損をした感じでした。


【左写真11/21撮影 右写真11/28撮影】

第18回ケアハウス春の家 文化祭

11月15日 第18回ケアハウス春の家文化祭が開催されました。

CIMG1011

今年で18回目を迎えた文化祭はマジックショーに始まり、
大正琴の演奏会、職員による歌合戦など、多岐にわたる催しにおおいに賑わいました。

CIMG0961CIMG0996
先ずは、9月に来訪していただいたキャプテントリックさんのマジックショーの再公演です。前回以上のマジックとお話しですっかりとキャプテンの世界に夢中!
約1時間のショーがあっという間に終了、惜しみない拍手がキャプテンに送られました。
CIMG1026
昼食後は大正琴の演奏会です。
河内長野市の”琴城流奏絃会” ムーン・ストーン様による六重奏。
懐メロ、浪曲等聞きなれた曲を1時間近く演奏していただき、何とも言えない絃の旋律と澄んだ響きが、懐かしい気分にさせてくれました。

最後の催しは、職員による部署対抗歌合戦です。
この日の為に練習を重ねた”ツワモノ?”たちが最後のトリに相応しく、
コスチュームと熱唱で皆様を大いに盛り上げてくれました。

今年も大勢のお客様にお越しいただき、ケアハウス春の家には沢山の笑顔と笑い声が絶えない1日となりました。本当に楽しい1日にしていただきました皆様に感謝いたします!

阿波踊りにしき連さん来訪

9月21日
阿波踊りにしき連さんが
総勢13名の大所帯で、初めて春の家に来ていただきました。
南大阪を中心に活動されている阿波踊りのプロフェッショナルチームです。
威勢の良い掛け声とともに、おなかを揺らすほどの大音量の太鼓にびっくり!
一瞬で、阿波踊りの世界へ引き込まれていきました。
スタッフも一緒になって踊り
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ見るなら踊らな損損」
阿波踊りのリズムに利用者様とスタッフ一同、手を叩きながら、
秋祭り?を愉しむことが出来ました。

9月15日敬老の日

9月15日は敬老の日です。
春の家の利用者様へスタッフからのお祝いと、
心ばかりのおもてなしをプレゼントさせていただきました!

先ずはスタッフによる仮装+漫才?漫談?、利用者様には大受け?
かなり好評のようで、時間も長らくオーバーしたぐらいでした。
DSC_0047
もう一つのイベントは、「キャプテントリックのマジックショー」です。
春の家スタッフがバドワイザーガールのセクシーな衣装を纏いキャプテンのお手伝い。
軽妙なトークと本格的なマジックに、観客全員が笑いと驚きに包まれ、キャプテントリックの
見事な世界に夢中になりました。

DSC_0053
普段はお堅い税理士さんのキャプテンは毎週土曜日”箕面温泉スパーガーデン”に出演中とのこと。
今回はボランティアとしてみんなを虜にしてくれました。
本当に楽しかった!!そしてありがとうございました。

PL花火大会鑑賞会

8月1日は毎年恒例のPL花火大会の鑑賞会です。
おそらく日本有数の規模を誇るPL花火大会を
春の家施設内から鑑賞できることは、大きな贅沢と思います。
img_pl3

花火を打ち上げる場所から直線距離で約6キロありますが
大きさ、音ともに迫力満点です!

img_pl2

プログラム最後のスターマイン花火は、圧倒的な量の花火が1分間で
打ちあがり、夜空が昼間のように明るく、まさに圧巻!参加者全員拍手で会を終えました。

img_pl

七夕納涼祭

7月6日

毎年恒例の七夕納涼祭です。
今年は、岩井会による河内音頭が華を添えていただき
大いに大いに盛り上げていただきました。

岩井会さんの正式名称は【正調伝承河内音頭保存会 岩井会】
南河内に伝わる盆踊唄や太鼓踊りの芸能を、広く伝え継承している団体が
今回初めて春の家に来てくださいました。

南河内最古の盆踊唄”切り音頭”をはじめ、地元富田林で有名な”石川節”など
多数の唄や踊りを披露していただき、参加者全員夏祭りの陽気な気分にさせて
もらい、大いに盛り上がりました。

10

大広間に大きな笹の葉を飾り、みんなで短冊に願いを込め飾り付けしました。
河内音頭の後、本わらびもちやかき氷、夏祭り定番のおやつを頂きながら、
ヨーヨー釣りなど夜店のアトラクションを童心にもどり、皆さん終始笑いが漏れる
楽しい納涼祭となりました。

12 13