特別養護老人ホーム千早赤阪春の家入所者様の新型コロナウイルス抗原検査「偽陽性」の発生について

特別養護老人ホーム千早赤阪春の家の入所者様が令和3年3月13日(土)に体調不良(低体温、食思低下)により
富田林市内の病院へ受診、入院となりました。

入院時の抗原検査にて「陽性」となりましたが、同年3月15日、16日の2回に及びPCR検査を実施し、
結果は「陰性」であったため新型コロナウイルスには感染していないという結論に至りました。

当施設では、抗原検査「陽性」を以て、即時に富田林保健所と連携しご指導を頂きながら感染対策を強化。
また、ご利用者様やご家族様、関係機関への連絡を行ってまいりました。
当初、濃厚接触者とされたのは同室者3名とされ、ショートステイを含むその他入所者様(73名)、
特養・事務所職員(39名)に関しては疫学的調査協力としてPCR検査の実施に至りました。結果は以下の通りとなります。

3/13 抗原検査「陽性」と判断された者 診断を確定させるためPCR検査を2回(3/15、3/16)実施→「陰性」

濃厚接触者3名を含む入所者様(76名) → 全員:「陰性」
特養職員・事務所職員・診療所等職員(39名) → 全員:「陰性」

抗原検査の「偽陽性」により、状況が二転三転し皆様への連絡が遅くなってしまったこと、お詫び申し上げます。

結論としまして、当施設にて「新型コロナウイルス感染者」は発生しておらず、
念の為に入所者様や職員等のPCR検査を実施しましたが結果は全員が「陰性」でありました。
どうぞご安心下さい。

今後も、最大限の感染対策を実施しサービス提供を行ってまいりますので宜しくお願い申し上げます。